moguの北海道

22　樽前山初冠雪

樽前山初冠雪　　2015.10.14（水）

　昨夜来の寒波で手稲山に初冠雪とテレビが報じている。

　手稲山は、雲に覆われているので、晴れ間の見える恵庭岳、樽前山の初冠雪を撮ろうと出かけた。

　支笏湖に向かって走ると道の両側に雪だまりが続いている。

　昨夜は、かなり降ったように見える。

空沼岳初冠雪　登りやすく人気の山

険しい恵庭岳　支笏湖の眺望がすばらしい

　支笏湖に入ると正面に風不死岳が見えてくる。しかし山頂は雲、隣の樽前山もドームが見え隠れ、機体の写真は半ばあきらめた。

　湖畔近くの国民休暇村で紅葉の写真を楽しんだ。

　紅葉の森を探索した後、湖畔に出てみた。

　以外に雲の流れが早く、樽前のドームが見えてきた。山肌は筋状の雪が美しい。寒さに耐え、晴れるのを待つことにした。

支笏湖畔から初冠雪の樽前山ドーム

　迫力のある写真が撮れ満足した。

　しばらく写真を撮り続けているうちに、もっと近づいて撮りたくなり、車で行ける7合目の登山口まで行ってみた。

　登山口には、３０台くらいの車でいっぱい、なにせ1,000メートルの人気の山なので。

登山口から

登山口からの支笏湖

　樽前からは道道141号で苫小牧に向かった。森林を抜ける20キロの快適なドライブルート、秋を感じながら走り抜けた。

　帰途、ウトナイ湖で白鳥を、千歳のサーモン・パークでインディアン水車によるシャケの捕獲を見物し、満足の1日は終わった。