爪木崎
令和2年1月27日(月)
伊豆急下田駅
藤沢駅前のホテルに泊まり、午前7時40分発の電車で小田原、熱海、伊東と乗り継いで、午前10時34分に伊豆急下田駅に着きました。幸運だったのは、伊東駅に着いてすぐにみどりの窓口でフリーきっぷを買えたので、そのまま伊豆急下田駅行きの電車に乗れたことでした。それでないと、次の電車まで40分待ちになるところでした。
爪木崎駐車場
更にうれしいことに爪木崎まで、6キロメートルの歩きを覚悟していたのですが、駅前で午前10時40分発のバスが待っていてくれたことでした。駅で写真を撮影したり、寒いのでズボンに下にタイツを履いていたのですが、そのバスを見た時、思わす走り出しました。運賃の440円は、ちょっと高いと感じましたが、午後からの雨が心配だったので、助かったと感じました。
ハートのベンチ
爪木崎恋する灯台をバックに一人寂しく映っています。
野水仙群生地
30万本に及ぶとされている水仙に圧倒されます。
恋する爪木崎灯台
風が強くて何回か三脚が倒れました。温泉津温泉へ行った時にカメラを壊してしまったので、またかと思いましたが、壊れていませんでした。
柱状節理
爪木崎に来たのは、2度目ですが、ここの柱状節理は素晴らしいと感じざるを得ません。
弁天島斜交層理
吉田松陰が、黒船で密航を企てた柿崎・弁天島もジオサイトになっています。
爪木崎でバスの時間まで間隔があったので、帰路は歩くことにしました。須崎遊歩道という手もあったのですが、昨年来ているし、風も相当強かったので、路線バスの道に沿って伊豆急下田駅へ行くことにしました。
橋立つり橋
午後1時3分発の特急踊り子号に乗り、次の目的地の城ヶ崎海岸へ向かいましたが、特急電車では、城ケ崎海岸駅に停車しないので、手前の伊豆高原駅で降りました。待ち時間があったので、駅構内のビジターセンターに入りました。そこで地図を貰い、予定を変更して、つり橋と滝を見に行くことにしました。
橋の長さは60m、たかさは18mで、昭和46年5月に完成したようです。
対馬(たじま)の滝展望台
海にせり出すように作られた展望台は、ちょっと怖いです。
パンフレットを見たら、水が少ない時にには見ることができないので、幻の滝だと書いてありました。
リゾート21車内
伊豆高原駅から乗ったリゾート21通称「黒船電車」の内部です。翌日、伊東からも同じ電車に乗りました。
車窓からの景色に完成を挙げているのは、中国からの旅行者でしょうか?隣の女性が缶酎ハイを飲み始めたのには、驚きました。