受験のエピソード
生活設計→写真→健康→漢字とくれば、次に来るのは、旅行じゃないかと思って、退職してからずっと狙っていたのですが、昨年は、受験申込時機を逸してしまったのです。
図書館通いを開始したのが7月17日（金）からですから、約40日間問題集やHPから印刷した過去問をコツコツと解いて学習しました。
練習問題は、旅行をしているようでとても楽しく感じました。
本試験の正解がすぐにHP上で公開されるので、自己採点したところ、旅行業法92点、約款84点、実務62点だったので、合格ラインに達しているか、発表までの期間がとても長く感じました。
今回も、はま寿司で合格祝いをしました。
○甲種防火・甲種防災管理者 2013/10/31修了
一度、このマンションの管理組合の理事長になったので、しばらくは、理事にならなくてよいと思ったのですが、そのうち順番が回ってくるでしょう。
そうなる前に取得しておこうと思ったのです。
講習会は無料ですが、テキスト代がかかります。
テキストが手に入れば無料になります。息子と同時期に取得したので、テキストを分け合って、実質的に無料で取得できました。
浮いたテキスト代を使って、取得祝いに家族３人で「はま寿司」で食事しました。
○日本漢字能力検定 準2級 2013/6/25 受験
漢字は、比較的自信がありました。
２級と準２級では、受験料が千円もの差があったので、とりあえず安い方の準２級を受けました。
試験会場は、親子連れが多く、準２級の試験教室は、中学生くらいと思われる生徒が多かったです。
大人と思える人は、チラホラ見えるだけでした。
試験の結果は、満点だと思っていましたが、答え合わせしていると、結構、間違えているところがあり、昔と書き順や読み方が違っているのだと感じました。
合格率は、公表していないみたいです。
覚える力も弱くなってきたので、次に挑戦する資格に迷っていたところ、職場の後輩から、合格率が高いですよと勧められました。
しかし、受験してみると意外と難しく、１回目で実技試験だけ受かり、学科は、再試験でようやく合格しました。
再試験は、東大駒場校舎で受験しました。
花粉の時期で、頭が朦朧としていたことを覚えています。
退職前に残っていた有給休暇を全てつぎ込んで、週末の2日間の通学コースで、上野の教室へ通いました。
みんな介護で苦労しようとしている人なので、とんでもない人もいたけど、良い人ばかりでした。
最後のディケアや自宅介護の実習では、身に積まされる体験ができたのが、印象的でした。
退職後の就職を考えて取得した資格ですが、今のところ活用していません。
介護の知識を持っておいても損がないので、どこかで活用できると思います。
「写真とカメラの実用知識検定試験」が正式名称です。
写真撮影を趣味にしていたので、特に新しいことを覚えなくても大丈夫だろうと考えましたが、古本の参考書を購入しました。
デジカメと銀塩写真の部があるので、どちらにしようか迷いましたが、慣れ親しんだ銀塩写真の部を選びました。
知っているつもりでも迷う問題が多くて、なかなか手ごわかったです。
○フィナンシャル・プランナー2級 2011/5/22受験
横浜で同じ職場のU君に「FP2級は受けないの」と聞いたら、「何回か受けましたが、難しくて駄目ですよ。」と、返事があった時、メラメラと闘志が湧いてきました。
試験に順調過ぎるほどの合格してきたので、奢りもあったのでしょう、大した準備もしないまま、1月23日に受験しました。
個人資産相談業務2級です。
学科試験は合格しましたが、実技試験は惜しくも不合格でした。
再試験では、学科試験が免除されるので、試験日までにキチンと対策してに挑んだところ、合格しました。
名前を書けば取れるので、書くことはなし。
それでも落ちることを心配していた人がいました。
○メンタルヘルスマネジメントⅡ種 2010/11/7受験
水戸で働いている時、年度初めにお偉いさんから、
「必ず、一人1講座の通信教育を受けるように」との、お達しがありました。
そのお偉いさんは、いつも『ぶれない行動をモットー』としているので、私も安そうな講座を選んで通信教育を受けることにしました。
すると、どうでしょう。19人ほどの部署でしたが、通信教育講座を申し込んだのは、私とKさんだけでした。
お偉いさんが、口先だけだったと分かり愕然としました。
通信講座は、Ⅲ種でしたが、Ⅱ種も同じようなレベルだと思って、それを選びましたが、合格率が全然違うようでした。
Ⅱ種の合格率は、48.22％
資格取得に挑戦していることを知った先輩から、 『この資格は簡単だから受験してみたら』と、アドバイスがありました。
すぐ小岩消防署へ行って、願書を貰って申し込みました。
それから参考書をブック-オフで買って学習しましたが、5年前のものだったので、あまり役に立たなかったことが後で分かりました。
午前中に試験で、午後から発表だったので、結果に自信がなかったのですが、近所を散策しながら、そのまま待つことにしました。
受かっていると思わなかったので、発表に少し遅れていったところ、合格者になっていたので驚きました。
既に免許証を受け取るための郵送手続きが行われており、係員にせかされて手続きしました。
この資格が一番役立っています。
勧めて頂いた先輩に感謝しています。
○ファイナンシャル・プランナー3級 2010/5/23受験
証券外務員・日商簿記・ファイナンシャルプランナーの三種資格の最終部門です。
参考書を出版している会社が、通信講座のようなものを開設しており、無料でダウンロードできるので、ソニーのウォークマンにMP３形式で落とし、それを聞きながら勉強していました。
このSONYのMP３プレーヤーは、ノイズキャンセラーが仕込まれているので、周りの音を気にせずに学習できました。
札幌からの帰りのフェリー船内でも猛勉強しました。
FP試験を控えているのに無謀にもIT試験を受験しました。
受験動機は、定かでありませんが、誰でも合格しそうなパソコン入門レベルだと思ったので申し込みました。
実際に調べてみると合格率は、40パーセント前後でしたので、それほど簡単ではない時がついたのも後の祭りです。
開始され手間がないので、問題集が古本屋に売っていないので。新品の問題集を買いました。
試験中は、放心状態でしたので、あまり記憶がありませんが、千点満点中630点で、かろうじて合格です。
ちなみに合格率は、42.3％でした。
証券外務員資格の合格に気を良くして、直近の試験で受験申し込みました。
HPで任天堂のDSを使った学習法があると知り、すぐ、DS本体とソフトを購入しました。
毎朝、通勤の横須賀線の車内で練習問題を解きました。
ソフトの中の３人の先生が、詳しく教えてくれたので、朝のスッキリした頭の中に程よく入り込んでくれたようです。
試験会場は、西船橋駅から１０分ほどの東京経営短期大学です。学校名を初めて知りました。
試験中は、電卓をひたすら叩き続けました。
こんなに時間が足りなかった試験も初めてです。
見直しもできないまま答案用紙を提出したので、全く自信がありませんでした。
試験に合格したので、後輩にDSとソフトを売りつけました。
後輩がそれを使って学習しても受からなかったことを聞いて、少し後悔しました。
その後、猛勉強の結果、合格したことを聞いて、ホッとしました。
合格発表の後、私に資格取得をせまった上司に報告しまた。
その時、その上司が簿記資格を持っていないことを知り、「ふざけるな。お前は何時取るんだ。」と。心の中で思いましたが、口には出しませんでした。
横浜で働いていた或る日、上司に個室に呼ばれ、
「君は、証券外務員や簿記、FPの資格を持っていないがどうする？」と、きつい口調で言われました。
当時、そんな資格を持っていると金融関係の部門の仕事をさせられると思っていたので、言葉を濁して回答しました。
しかし、言われたことが気になって、その日に受験を申し込み、部内が提供している問題集で学習しました。
試験は、船橋のパソコン・スクールのようなところで受けました。
着いた時間が早かったので、ユニクロなどで時間を潰しましたが、受付後、パソコンに案内され、すぐに試験が開始されたので、開始時間が目安であることが分かりました。
試験問題は、見たこともないようなものもあり、できが悪かったので、船橋駅のKIOSKで缶チューハイを買って一人で反省会でした。
千葉で働いているとき、屋外でX線装置を使うので免許所持者の配置が、必要になりました。上司から、「理系の学校を出ているから、キミがX線の講習会を受けるよう申し込んでおいたよ。」と、言われました。
その当時、免許保有者が少なかったので、全国から志願者を募り、試験直前の講習会を受けることになったのです。
講習会は、3日か４日間でした。
顔見知りの人もいたのですが、中には、講習中に睡眠ををとっている人もいました。
受験料は、７千円くらいしたと思いますが、1回目は会社持ちなので、何とか１回で受かろうと講習を真面目に受けました。
受験地は、千葉県の五井から山に入った場所にあり、仕事で近くに行ったときに下見をして、試験当日は、自分の車で行きました。
試験内容を記憶していませんが、終了後、誰から誘うこともなく、顔見知りの人と一緒に千葉市内で、夕食を兼ねた反省会をしました。
試験結果発表の日、自宅に届いた通知を見て、「合」の字が記入してあったので驚きました。
合否結果を報告したところ、「また次回、頑張れよ」と、言いかけた上司が、絶句してしまいました。
一緒に受験した私より優秀と目されてた人が不合格になっていたと聞いた時、絶句の意味が分かりました。
講習会で見かけた寝ていた人も勿論、不合格でした。
昭和46年に現役で進学するので、ご褒美に運転免許を取らせてくれると約束しました。
でも、小学校からの友人が、浜名湖の方でバイク事故により死亡してしまいました。その影響でお預けになってしまいました。
就職前に取得しようと思い、通い始めましたが、仮免の取得前に雪やストライキだとかで、通いきれなくなってしまいました。
就職した会社で営業の仕事をすることになった時、運転免許がどうしても必要なので、勤務時間中に通わせてくれました。
一度教習所に通っていたので、スムーズにとることができました。
3度目の正直です。
阿諛追従
相手に気に入られようとして媚びること
弁口頓才
口先のうまいこと。その場に応じて機転を利かせること。